京都新聞社会福祉事業団TAGWの子供の陶芸ボランティア * ホ-ムヘ * Lastup 2001. 10. 20

 京都東山区の東山青少年活動センタ−の創造工作室で陶芸教室
京都新聞社会福祉事業団で活動するボランティアグル−プ「TAGW」が
市内の障害のある小中学生を対象に陶芸教室


陶芸のねんどで、好きなものを使って、頂きました。

京都新聞朝刊 P22 市民版 2001年9月16日で掲載されました。



翌日の京都新聞朝刊 P22 市民版 2001年9月16日で掲載されました。

当日、京都駅からボランティアの方々に付添われ、青少年活動センタ−へ到着

皆と一緒に昼食後、午後から粘土でもの作り

粘土はいつもの遊び道具で、お兄さん、お姉さんと一緒に作りました。


ア−トセラで調合した、作りやすい粘土で作陶

1回の体験で一人400グラムの粘土を使用、

焼成(素焼き後、釉掛けし本焼き)致します。


粘土をこねて、たたいたり、道具で刻んだり

おもむくままに、遊んでいる様子は楽しそうでした。

お皿やコップを作る目的ではなく、粘土で遊ぶ感覚


何作るの・・・ ロボット

どんなロボット・・・ 動物のロボット

完成してビックリ ロボットのコップが大小揃えで完成してました。



作っては壊し、作りかけては壊す 連続!

目的に向かって作るのではなく、思うまま作る楽しみ方

創作の原点かも! 創造の意欲 真面目に作ってました。



基本的なせいさく指導で玉造り、タタラ、三島手で装飾する指導方法、

もっと楽しく作る方法をこれから考えていこうと思いました。

ねんどの遊にかた 大きな課題をプレゼントしてもらいました。

平成13年9月16日 午後1時から2時間30分まで楽しみました。


皆さんの作品が焼き上がりました。














皆さんの選んで頂いた釉薬の12色です。

 釉薬の12色の見本 
12色の釉薬見本
 12色の見本から選んでもらいます。 




体験のやきものが出来上がるまでの流れ

  窯は素焼き・本焼きと、2回窯焚きをします。

 9月16日 作陶頂きました。持ち帰り、乾燥準備します。
         約3週間後 乾燥室にて自然乾燥 素焼きの準備期間
         乾燥中に釉薬の色訳をします。

 10月20日 作品を梱包し、持って寄せていただきます。


カリキュラムのご案内

 ねんどで楽しむ 自由課題

  陶芸ねんどで「遊ぶ」感覚でお好きな物を作って頂きます。
  自由な発想で、コップやお皿を作陶していただきました。
  使用粘土の 400グラで作って頂きました。

 印花を使った三島手で装飾

  ア−トセラオリジナルの印花(キャラクタ−印花)や季節印花(もみじ、さくら、その他干支等)。

使った道具類 粘土に印花を押します。 焼き上がりの印花
使った道具類
印花を押して、装飾します。
焼上りのキャラクタ−印花


ピカチュ−印花
ハム太郎印花
スマイリ−印花
桜印花



  陶芸材料、道具類は私たちがご用意致します。ご用意頂く物(エプロン・古タオル)

   色見本からお好きな色(釉薬)を選んで頂きます。

   人気キャラクタ−印や印花・白化粧土で装飾を楽しんで頂けます。

   出来上がった作品は持帰り、素焼き・釉がけ後本焼きします。

   出来上がりは35〜45日後(季節により)に、持って寄せて頂きます。

   玉造りや手びねりで、十分作陶を楽しんで頂けます。


   今回の所用時間は90分です。オリジナルのカリキュラムを用意しました。

   「ものづくりの大切さ」をふれあい陶芸として、支援いたします。

   お気軽にご相談下さい。手作りのやきものを食卓で楽しんで下さい!!

  出来上がった作品は

   ご利用前によく洗ってご使用下さい。土ものの場合、よく乾燥させた上で収納下さい。
   梅雨時はカビの発生原因になります。
   なまものを盛る前には軽く水を潜らせてご使用下さい。臭いが器に残る場合があります。
   ア−トセラでの体験で作って頂いた作品は、すべて作って頂いた作品の原型を変えず
   焼成しやすい加工はいっさい致しません。
   それは作者の「ものづくりの思い」を大切に考えています。
   焼き上がった作品にも、食用等のシリコン加工もしません。
   せっかくの自然の素材を昔からの焼き方の再現が伝統の文化と考えています。


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