親子・子供会での陶芸　Ｑ ＆ Ａ


移動陶芸について、皆さんのご質問を掲示板でもお答え致します。



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　　年齢・対象について

1. 小さいこどもにもできますか？
2. 全くの素人ばかりですが大丈夫でしょうか。
3. 対象年齢の幅はどのくらいですか？
4. 親子での体験も可能ですか？

　　内容について

1. 何をするのか、くわしい内容を教えて下さい。
2. 親子体験の場合、大人と子供での内容の差はあるのですか？
3. 陶芸というと面白そうだな、とは思うのですが、難しそう。
   初めは何が一番つくりやすいでしょうか？
4. 大きなものもつくれますか？
5. ほかで何度かやってみたことがあるのですが、本格的な器（作品）もつくれますか？
6. できあがった作品などがあれば見せて下さい。
7. 定期的に続けたいのですが、内容はいつも同じですか？変えることもできるでしょうか？
8. 記念に、何かみんなで思い出に残るようなものを作りたいです。
9. 内容の中で「印花」とはなんですか？
10. 赤土と白土とありますが、どう違うのですか？
11. どれを選んだらよいか、わかりません。おすすめなどあれば教えて下さい。
12. 道具類と色を選んでどうすればいいのですか？

　　予算「費用」について

1. 予算が限られているのですが？
2. 子供１人あたりの費用はどのくらいですか？
3. 親子体験の場合、大人とこどもで費用の違いがありますか？
4. 遠方ですが、来てもらえるでしょうか？
5. お支払いはどういう形ですればよいですか？
6. 夏休みのイベントとして、集会所で開きたいのですが、何人集まるかはっきりしません。その場合の費用はどうなりますか？
7. 急に来れなくなった人の分はどうすればよいのですか？

　　時間・場所について

1. どういう場所で行うのが適していますか？
2. 所用時間を教えて下さい。
3. 床が泥だらけになったりしませんか？
4. 野外でも可能ですか？

　　人数について

1. どのくらいの人数から可能ですか？少人数でも来てもらえますか？
2. 園全員でやりたいのですが可能ですか？
3. 人数が多い場合、数日にわけてやりたいのですが可能ですか？

　　準備について

1. なにか用意しておくものがあれば教えて下さい。
2. 予約はどのくらい前からすればよいのですか？
3. 前もって、説明しに来て頂けますか？
4. どういうものか、役員だけでやってみたいのですが、可能ですか？

　　焼き上がりついて

1. どのくらいで焼き上がりますか？
2. どこで焼いたりするのですか？
3. 「焼きしめ」と「釉薬」とありますがよくわかりません。
4. ふつうに使えますか？
5. 遠方の場合はどうやって送っていただけるのですか？

その他のご質問はこちらまでメ−ルをください。

　　年齢・対象について

　　Q. 　　小さいこどもにもできますか？

　　できます。小さなお子さんは常日頃から、粘土を使って遊んでますから、
　　かえって手慣れた様子で作りはじめます。
　　発想の豊かさでは子供達は大人より優れていますし、
　　また想像力のある子供に「土」という素材は適してます。
　　親子で１つのねんどで作る　同じ素材で様々な形が出来ます。
　　互いに何を作るか　これどう思うって　会話が弾む
　　陶芸でコミニュケ−ションが自然に出来る　ねんどの力です。

　　Q.　　陶芸での企画は初めてですが大丈夫でしょうか。

　　大丈夫です。初めての方にもわかりやすい作り方で陶芸ができます。
　　陶芸のねんどは柔らかく、作りやすいと思います
　　焼き上がりの色もたくさんあるので色を選ぶのも楽しみの１つです。
　　焼き上がりも日数はかかりますが　その分、焼き上がりを楽しみにして下さい

　　Q.　　対象年齢の幅はどのくらいですか？

　　乳児・園児はもちろん、お年寄りから体のご不自由な方まで、
　　どなたでも作る事ができます。
　　ねんど遊びに年齢差はありません。

　　Q.　　親子での体験も可能ですか？

　　今まで、一番多く移動陶芸をご利用されたのは、親子での体験です。
　　同じ素材を使って、作陶していく事で親と子のコミニュケ−ションがやしなわれ、
　　また、兄弟や姉妹など家族で作れるのも移動陶芸の魅力です。
　　保育園や幼稚園では卒園生と共に、親子での体験も好評です。
　　最近では、おじいちゃんやおばあちゃんとのふれあいも実現してます。

　　親子でのふれあい陶芸

　　内容について

　　Q.　　何をするのか、くわしい内容を教えて下さい。

　　陶芸を難しく考えず、ねんど遊びの延長として捉えて下さい。
　　陶芸の技法で『玉造り』からコップやお茶碗、『タタラ』からお皿の作り方を説明します。
　　作り方の説明の時に道具の使い方、やきものが焼き上がるまでを説明し
　　好きな形の器やお皿などを作って下さい。
　　例えば幼稚園や小学校での実施の場合は、こども１人につき約４００グラムの粘土で
　　好きな形の作品をつくってもらいます。
　　カップ・湯呑み・お茶碗・花器、時には夏休みの工作などイベントに合わせての
　　教室も相談に応じます。
　　出来上がった作品はこちらで持ち帰り、
　　乾燥させてから素焼き・釉掛け・本焼きした後、
　　お届け（遠方は郵送）します。
　　皆さんには作って色を選ぶ

　　Q.　　親子体験の場合、大人と子供での内容の差はあるのですか？

　　内容は基本的に同じです。
　　大人の方は子供の倍の粘土を使って作ることも出来ます。
　　子ども達には３３０ｇで大人の方々には６６０ｇと分けて用意も出来ます。

制作見本　４００グラムで２つ作れます。

３３０gの粘土の制作作品例	３３０gの粘土の制作作品例	３３０gの粘土の制作作品例
三角皿　径１２cm　小皿　径６cm	器　径　１３cm	幼児の足型　径　１５cm

４００gの粘土の作品例	４００gの粘土の作品例	６００gの粘土の作品例
コップ　高５cm　貯金箱　高さ５cm	小皿　６枚　大きめの皿　径８cm	お皿大/小　12/10cm　コップ2個

６００ｸﾞﾗﾑの制作作品例	８００ｸﾞﾗﾑの制作作品例	８００ｸﾞﾗﾑの制作作品例
カップ　径７cm　ｸﾞﾗﾀﾝ皿　径１５cm	蓋付き器　径８cm　丸皿　径１２cm	マグカップ　高さ　８cm　２個

　　Q.　　陶芸というと面白そうだな、とは思うのですが、難しそう。
　　初めは何が一番つくりやすいでしょうか？

　　小鉢や湯呑み、ペン立てなど、あまり大きくないもののよいですね。
　　初めから完璧なものは誰にもつくれません。難しく考えずに、とりあえず土で遊んで下さい。

　　Q.　　大きなものもつくれますか？

　　どのくらいの大きさでしょうか。限界はあります。
　　大きすぎると持ち帰る際に、せっかく作った作品がこわれる可能性も高くなってきます。
　　作品の高さは高くても２８センチまで、皿などの場合は厚さ１．５センチくらいであれば、
　　２４センチ程の板皿も出来ます。

１kgの作品例	１ｋｇの作品例	１２００ｇの作品例
花器　高２５cm	丸皿　径１８cm　桜花皿　径４cm	湯飲み ２個　ﾋﾟｯﾁｬ-と小皿・箸置き

　　Q.　　ほかで何度かやってみたことがあるのですが、以前一部の子供達の作品が割れましたが大丈夫ですか？

　　アートセラ陶芸では厳選の陶土『ねんど』を使い、乾燥に時間をかけます。
　　窯の温度もゆっくりと時間をかけ、焼き上げますので大丈夫です。
　　夏場は乾燥しやすいのでゆっくり乾燥させ、冬場は保管場所の温度管理で
　　季節、湿度によって乾燥に気をつかってます。
　　分厚い物や薄い物も十分な乾燥と窯の温度調整ですべて焼き上げます。

　　Q.　　できあがった作品などがあれば見せて下さい。

　　こちらを体験作品ギャラリ−をご覧下さい。

　　Q.　　定期的に続けたいのですが、内容はいつも同じですか？変えることもできるでしょうか？

　　初めての方にも作りやすい方法から、カリキュラムを組んでの教室も行っています。
　　役員の方々に作り方を学んでもらうと、いつでも自由な時間帯に教室を開くことが出来るので、
　　そちらもおすすめします。
　　時にはグル−プで合同作品を取りかかるのも良く、自分の作品に飲み物を入れたり、
　　食べ物を盛りつけたり出来るのも楽しみの１つです。

　　Q.記念に、何かみんなで思い出に残るようなものを作りたいです。

　　卒園記念での作品には、あらかじめ、卒園日をお聞きして、記念日の印花を
　　作品の裏に印ます。２０００年３月１５日等を印しました。
　　この作業は私たちが持ち帰り、印花を押します。

卒園記念年号印花

　　Q.内容の中で「印花」とはなんですか？

　　粘土で作って素焼きした「はんこ」です。伝統的な花柄や人気キャラクタ−の印花まで
　　色々そろえています。

使った道具類	印花を押して、装飾します。	焼上りのキャラクタ−印花

ピカチュ−印花	ハム太郎印花	スマイリ−印花	桜印花

　　Q.　　赤土と白土とありますが、どう違うのですか？

　　焼き上がった時の色合いの違いに差があります。
　　赤土は味わい深く、くすみがちな発色です。
　　赤土は鉄分が多く赤茶色に焼けます。
　　白土は明るい釉薬を選んで楽しめます。
　　ア−トセラ移動陶芸では白楽土を使用しています。
　　白系の土は鉄分が非常に少なく、手荒れもしません。
　　天然素材から鉄分を抜き、発色が綺麗です。

赤土での色見本

０	１	２	３
焼　き　〆	白　萩　釉	青　萩　釉	トルコ青釉

４	５	６	７
瑠　璃　釉	藤　釉	織　部　釉	黄　鳳　釉

８	９	１０	１１
橙　釉	桜　桃　釉	紅　赤　釉	黄瀬戸釉

１２	１３	１４	１５
飴　釉	黒ツヤ消し	蛍　香　釉	土　灰　釉

　　Q.　　どれを選んだらよいか、わかりません。おすすめなどあれば教えて下さい。

　　白い土をおすすめします。白土の方が焼き上がった時に、
　　色あいが鮮やかで、手作りらしい感じです。
　　それに手も荒れにくく、服の汚れもすぐ取れます

　　Q.　　道具類と色を選んでどうすればいいのですか？

　　道具類はごくシンプルな手作りの道具『弓と竹べら』です。
　　色を選んで作陶控え『各色』に名前と色番号を書き込んでもらいます。

手作りの道具『弓と竹べら』	クラス別に紙色を変えます

　　予算「費用」について

　　Q.　　予算が限られているのですが？

　　ご予算に応じて、ご相談させて頂きます。 　　粘土の量で価格設定をしておりますので、ご予算に応じて変更出来ます。

　　Q.　　子供１人あたりの費用はどのくらいですか？

　　乳児・園児・小学生共に、粘土約３３０グラムから使用して作って（一人１個）、
　　￥１，１００円です。（消費税は含んでおります）（その他講師料　　６．０００円）
　　４０名の場合は、￥１，１００円×４０人数分＋講師料です。
　　実施場所により交通費が必要です。

　　Q.　　親子体験の場合、大人とこどもで費用の違いがありますか？

　　同じです。どちらも（粘土１個約３９０グラム使用の場合）
　　ただ、大人の方が２個ご使用されることが多く、その場合では￥１，３００円×２個分です。

　　Q.　　遠方ですが、来てもらえるでしょうか？

　　京都市内は￥　１．０００円　
　　亀岡市・八幡市・京田辺市・宇治市・城陽市の地域は　￥　１．０００円〜

　　大津市内　￥　１．０００円〜

　　彦根市内は　￥　１０，０００円

　　滋賀県下は　￥　２．０００円〜￥　１０，０００円

　　枚方・交野市内は　￥　３，０００円

　　高槻・茨木・摂津・寝屋川市内は　￥　４，０００円

　　奈良市内は　￥　５，０００円

　　奈良県下は　￥　５．０００円〜￥　１０，０００円

　　吹田市・門真市・守口市・四条畷市・大東市は
　　￥　５，０００円

　　豊中市・池田市・箕面市　￥　６，０００円

　　大阪市内・東大阪市は　￥　６，０００円

　　堺市・松原市・柏原市・八尾市・羽曳野市は　￥　８，０００円

　　川西市・伊丹市・尼崎市・芦屋市・宝塚市は　￥　８，０００円

　　神戸市内は　￥　１０，０００円〜

　　和歌山市は　￥　１２，０００円〜

　　岐阜県は　￥　１１．０００円〜

　　名古屋市内は　￥　１２．０００円〜

　　その他の地域は別途お見積もり致します。

　　関東地域は一部、定期的に実施していますので、お知らせ下さい。

　　静岡一部地域は　￥　３５，０００円

　　神奈川地域は横須賀・湘南・鎌倉方面は　￥　４０，０００円

　　鎌倉市内　鎌倉の会社で陶芸

　　東京都内は　￥　４５６，０００円です。

　　遠方の移動陶芸では、例をあげると石川県加賀市にて、月１回計４回実施しています。
　　その時の交通費は￥２０，０００円でした。
　　作品の保護の為、安全なル−トでゆっくりと持ち帰ります。
　　遠方でもスケジュ−ルに合わせて実施しておりますので、お気軽にご相談下さい。

　　Q.　　お支払いはどういう形ですればよいですか？

　　移動陶芸教室の実施日に、お支払い下さい。
　　遠方の場合は交通を前もって、お振り込み頂いております。

　　Q.　　こども会のイベントとして、集会所で開きたいのですが、
　　何人集まるかはっきりしません。その場合の費用はどうなりますか？

　　よくご町内の集会所等でイベントがあります。こういった場合、人数が事前にわからない時があります。
　　夏休みですと皆さんの予定が変更される事も多いので、
　　おおまかな人数・個数をお聞きし、予備の粘土も用意しています。
　　下記のような例でご参考にしてください。

　　例：３３０ｇの粘土をご使用の場合　２０名
　　￥１１００×２０人（個）＝￥２２，０００円　講師料￥　６，０００円をプラスして
　　総合計　￥２８，０００円です。

　　例：３９０ｇの粘土をご使用の場合　３０名
　　￥１３００×３０人（個）＝￥３９，０００円　講師料￥　６，０００円をプラスして
　　総合計　￥４５，０００円です。
　　地域により別途交通費が必要です。

　　Q.　　急に来れなくなった人の分はどうすればよいのですか？

　　実施日は使って頂いた分の粘土を精算して頂いてます。
　　予備粘土は持ち帰ります。

　　時間・場所について

　　Q.　　どういう場所で行うのが適していますか？

　　保育所・児童館・幼稚園・学校・各施設・家の中でも、少し広くて、汚れても（砂誇り程度）
　　いい場所ならどこでもＯＫです。

　　Q.　　所用時間を教えて下さい。

　　時間は６０分から９０分まで時間があれば大丈夫です。
　　３０分程度で用意を致します。
　　その後、作り方等の説明に約１５分、作る時間は４５分から６０分です。

　　Q.　　床が泥だらけになったりしませんか？

　　砂誇り程度ですが、畳の部屋での実施の場合はシ−トを敷いてもらった方がいいです。
　　泥だらけになったりすることはあまりありません。

素焼きの陶印	１６色の見本	畳の部屋の準備

　　Q.　　野外でも可能ですか？

　　野外の場合は、テントなど日が直接あたらなければ大丈夫です。
　　よく京都では地蔵本盆の行事として、実施しています。

　　人数について

　　Q.　　どのくらいの人数から可能ですか？少人数でも来てもらえますか？

　　人数制限はありません。少人数でも陶芸を楽しん下さい。
　　その他はご相談に応じます。

　　全園児を一同で実施する場合は、広い場所で問題なく実施出来ます。

　　Q.　　人数が多い場合、数日にわけてやりたいのですが可能ですか？

　　可能です　４００名でも１回で実施出来ます。

　　準備について

　　Q.　　なにか用意しておくものがあれば教えて下さい。

　　特にありません、道具類はすべてこちらでご用意します。
　　よごれてもよい服装で雑巾などがあればいいでしょう。

　　Q.　　予約はどのくらい前からすればよいのですか？

　　はやいほどいいです。半年〜１年前からでも結構です。
　　毎年恒例の行事として移動陶芸を、とり入れている学校や幼稚園・保育園・児童館も多数あります。

　　卒園記念や卒業記念制作はお渡しの時期が限りますのでお早めにお願い致します。

　　記念作品の制作は毎年１１月から２月中頃までの制作日で卒園・卒業時期に間に合います。

　　Q.　　前もって、説明しに来て頂けますか？

　　近くの方へは当日の段取りなど打ち合わせにうかいます。
　　遠方の方へは案内を郵送しますので、メ−ルや電話でご相談下さい。

　　Q.　　どういうものか、役員だけでやってみたいのですが、可能ですか？

　　使用する土や焼き上がった作品の見本などをお見せすることも出来ます。
　　実際に作ってみて、説明や注意する点を役員の方々にも覚えて頂くと、
　　よりスム−ズにご教室を開くことができます。
　　その時の価格は人数によって、土の使用量によっても変わりますので見積もり致します。
　　役員の方々に作って頂く事も可能です。指導費用は必要です。
　　価格は粘土　３９０ｇの場合　￥１３００と人数
　　地域により出張費を頂く場合があります。

　　焼き上がりついて

　　Q.　　どのくらいで焼き上がりますか？

　　季節、気候により変わりますので４５日前後です。
　　持ち帰り、十分な乾燥後、素焼き（８００度位）をします。それから、
　　釉薬を掛け、本焼き（１２４０度前後）をしますので、日数がかかります。

　　Q.　　どこで焼いたりするのですか？

　　清水焼の窯で焼きます。

　　Q.　　「焼きしめ」と「釉薬」とありますがよくわかりません。

　　「焼きしめ」は表面に何（釉薬）も掛けずに焼いたもので、
　　コ−ティングがない分、汚れや料理の臭い（魚や肉など）がつきやすいのですが
　　土独特の味わいが出ます。
　　「釉薬」は器の表面をおおったガラス質のもので、汚れもつきにくく、好きな色にすることができます。
　　普通のお店で売っているのは「釉薬」をかけたものがほとんどです。

　　Q.　　ふつうに使えますか？

　　はい。もちろんふつうの器として使えます。
　　お店では売ってない、自分だけのオリジナルです。
　　料理を盛るのも花を飾るのも、より一層楽しめるでしょう。
　　電子レンジやオ−ブンでも使える和食器として使用出来ます。
　　本格的な高温で焼き上げた作品ですから、何十年と使える陶器です。

　　Q.遠方の場合はどうやって送っていただけるのですか？

　　焼き上がった作品を梱包【エアキャップ】包装し、作陶控えを添付します
　　郵送の場合は１ケ所へ着払いで郵パックかヤマト便で
　　ご担当者宛・指定先へ荷物を発送いたします。
　　梱包費用は無料です。
　　運賃は例：名古屋市内へヤマト便　子ども４０名分　ダンボ−ル１箱　￥１２７０円着払い料金でした。
　　お届けする場合は、指定場所へ持って寄せて頂きます。
　　お届けの場合は都合により、実費費用がかかる場合もあります。
　　焼き上がった作品を展示すると、いっそう皆さんで楽しんで頂けると思います

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