|
会 報 「にしうら」 6月 毎月定期的に発行しているこの会報「にしうら」に掲載仕切れない情報は
アウトページとして随時ここに掲載しています。
−私達の町 私達の努力で 住民自治は小さな政治の場です
この小さな芽を大事に育てたい−
一 面 記 事
本号は児童館特集です。
西浦町にある児童館をもっと知ってもらうため特集号を企画しました。
児童館とは 18歳までの子供たちが利用できる「遊び場」です。
遊びとは 子供にとって身体的・知的・情緒的に成長する上での原点です。
具体的に次の活動方針に基づいて運営しています。
@ 遊びや行事・クラブ活動を通じて子供たちの健やかな育成をはかります。 (子ども育成)
A 子育て家庭支援として、 学童クラブや親子クラブの 充実をはかります。 (子育て家庭支援)
B 地域活動センターとして 地域に開かれた児童館を目指します。 (地域福祉促進)
利用料は要りません。ただしクラブ活動や行事などに参加するときは実費が要ります。
利用時間は基本的に午前10時〜午後5時日曜日・祝日・年末・年始は休館です。
俯瞰図は職員「野口」の作">
うずらの里児童館
京都市にある106館のうちの一つです。
当児童館は京都市が設置した施設ではなく、昭和54年地元の 辻 清さん がマンション建設に当たりその一階部分を無償提供
当時の奥山市会議員や地元有志が協力して設立し、京都市の認可を得た施設です。
運営は、設立に携わった有志を中心に委員会を作って当たり、
日常の活動はオーナー的立場の辻 清さんを初代として現在はその次男辻 敏夫さんが館長として当たっています。
運営資金は京都市から支給されています。
利用対象者は西浦町の子ども達とは限定してはいません。
活動としては
@ 子どもの育成
子ども達が成長してゆく中で身につけてほしい力を培うため、日常の自由遊びに加え、季節行事や各種遊び大会、体育的・文化的行事、野外活動等を行っています。
また、障害のある子ども達の居場所づくりと、
幅広い年齢層の子ども達を対象としているので思春期児童や、中高生と赤ちゃんとの交流にも取り組んでいます。
A 子育て家庭支援
週2回、幼児(乳児対象は週1回)とその保護者を対象にした幼児クラブを作って、音楽リズム遊びや工作そして季節行事をとおして、
親と子の触れ合い、子ども同士、親同士の交流を深め、子育てのネットワーク作りを拡げてゆくことで、
近年問題になっている育児不安や虐待といった社会問題にも予防的見地から支援しています。
また、昼間留守になる家庭などの児童(小1〜3)を対象に放課後の時間帯、学童クラブを実施しています。
今年度は85名の大世帯です。66u(20坪)の部屋でおやつをいただくときはまさに超過密状態です
この過密状態の中、職員は一生懸命に対処しています。
B 地域福祉促進
住民の連帯意識が希薄化していると言われる昨今、地元西浦町では、各種行事活動を通して、
その連帯意識には強いものがあります。
当児童館は開設当初から地域とのつながりが深いことから、自治連を始めとする地域各種団体との共催行事や協力等を通して、
子どもと子育て地域社会の創造という観点からこの活動を推進しています。
また地域の様々な施設や機関等と連携をもって、乳幼児とその保護者を対象にした「深草ふれあいらんど」
地域5学区の住民の方々を対象にした「深草ふれあいプラザ」等といった催しを通じて積極的に関わっています。
さらに日常的に様々なボランティアの方々が多数訪れていただけるのも当里児童の特色で、それを活かし、
ボランティアの育成や児童館活動への参画を通して、その推進んにも積極的に関わっています。 (辻 館長)
二 面 記 事
児童館だより
◯児童館のルール
・ 開館日 月〜土 (日・祝日は休み) ※行事により臨時閉館日
・ 利用時間 午前10時〜午後5時 中高生の場合、活動内容により午後6時以降の利用も出来ます。
・ 児童館に遊びに来るときは、家に鞄をおいてから、家の人に児童館へ行くことを伝えてから遊びに来てください。
・ 遊びに来たら、遊戯室で名 前年齢学校名を書いて。
・ おもちゃは持ってこない。
・ 100円で学童クラブのお友達と一緒におやつが食べられます。
・ 一人一冊(一週間)本を借りることが出来ます。
☆ 遊びに来てね ☆
○ ボールで遊ぼう
毎週木曜日3時〜4時半
深草東公園で、学童クラブ のお友達と一緒にボール遊 びをしよう。
ドッジボールもするよ。
○お話の会 6月26日4時〜30分
はんごうすいさん
西浦町青少年育成委員会と共催で行います。
・ 6月23日 午前10時〜
・ 西浦中公園 雨天中止
・ 参加費 一〇〇円 (学童クラブ児童は無料)
・ 持参 お米・深めのお皿 スプーン 水筒
うずらっこキャンプのお し ら せ
・ 日時 7月28・29日
・ 場所 滋賀県サバエ教育キャンプ場
・ 申込 6月中旬
・ 問合 児童館まで
じゃがいも堀り
スマイル・にこにこクラブ お母さんお父さんご家族の 皆さんもご一緒に
・ 日時 6月16日
・ 場所 京都教育大学環境 実践センター内
うずらンチタイム
12時〜1時半
児童館でみんなで一緒に お昼ご飯を食べます。
お母さん同士のお話を 楽しんでください。
○ ボールで遊ぼう
毎週木曜日3時〜4時半 深草東公園で、学童クラブ のお友達と一緒にボール遊 びをしよう。 ドッジボールもするよ。
うずらの里まつり
クリックするとその様子がわかります>
好天にに恵まれた5月26日大勢の子どもたちが集まって賑やかでした。
正午スタート。
一斉にお店屋さんやゲームコーナーに駆け寄りました。人気のところは行列です。
最後の締めは抽選会。当たるたびに歓声です。
午後3時にゲームやお店屋さんすべてのコーナーを終了しました。公園にいっぱい散らかったゴミの後始末。
今日お手伝いしてもらったのは学童の保護者の方々
大学生・日頃遊びに来ている西浦町の高校生・中学生。勿論みなさんボランティアです。
いつも西浦町の住民は行事の度に地域を挙げてしているボランティア活動を見ているからでしょうか、
嫌がらずに最後までつきあっていただきました。 感謝します。
俳 句
公園に子らのおみこし五月かな ロイヤル深草 芥川 昭寿
小豆島こぼれみしまに初夏のの風 3丁目 内堀はるの
編 集 後 記
昨年度、文部省と厚労省の間で今年度より原則として、全国約2万カ所のすべての小学校区で実施予定している
「放課後子どもプラン」の概要がほぼ固まり、京都市においても、「学びの場、安心安全な居場所」として、
小学校の余裕教室等を利用した「放課後まなび教室(仮称)」が計画されています。
従来から、午後4時半頃までは全児童を対象とした校庭などの開放は行われていますが、
今後は、地域と連携を保ち、ボランティアなどのの参画を得て、午後6時まで実施を予定されて要るようです。
今回、特集記事でも述べましたが、うずらの里児童館でも、
1〜3年生の昼間留守家庭児童を対象にした健全育成活動にも力を注いでいます。
今後、この二つの事業が競合することなく、地域全体の協力の下、棲み分けがはかられ、
子ども達が地域の中でのびのびと過ごせることを願ってやみません。 (児童館 辻)
7月の発行は休みます。
次号は 8月始めに発行します。 原稿締め切りは 7月20日
「にしうら」を支える地元企業の方々です。 クリックするとそのホームページに飛びます。
地元を愛する企業は繁栄しています。
topへ
検索できます
にしうら・主夫・主一人・児童館・町内新聞
次回329号は平成19年6月5日頃発行の予定です。
「にしうら」を支える地元優良企業の方々(14社の広告を掲載)
日本サラミ食品梶@・ 米穀店(林・いしき・池田)・ 中央信用金庫 ・ 潟yガサス
鞄sハウジング ・ 葛椏s環境衛生センター ・ 株秩@鳩 ・
・ 山 と く ・ マルトシコーヒー
安立整形外科 ・ 深草有名専門店会 ・ 村田博芳堂 ・
地元を愛する企業は繁栄しています
会報「にしうら」は 町内新聞として、自治会隣組を通じて全世帯(2200部)に無料で配られています。
レイアウト〜版下作成まですべて Adobe InDesign で編集しています。
にしうらホーム
‥にしうら
‥主夫
‥主一人
‥在宅介護
藤森神社
‥うずらの里児童館
‥西浦町略史
(C)Copyright 1999
NNP